☆ルゥちゃんママのひとりごと☆ |
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近所によく行くペットショップがあり、毎日多くの人が犬や猫を見に来ている。
こちらに来てすぐに見つけたのだが、実家に置いてきたラブが恋しくて、よく通った。 可愛い子犬たちを見てラブを思い出し、毎回涙が止まらず、せっかく行っても、ものの2.3分で帰ってしまっていたが・・・! そこに去年から、9月生まれのオスのパピヨンがいる。 始めてみた頃よりもずいぶんと大きくなった。 そして、毎月のように、値段もずいぶん下がってきている。 小さい頃はガラスの前に行くと笑顔で、『遊んで!』と、お愛想をしてくれていたものだが、今では知らんぷりだ。 すっかり、顔の表情もなくなってしまった。 3ヶ月以上も狭い箱の中に入れられ、名前もなければ、人間からの愛情もない。 周りはどんどん飼い主が見つかり、新しい家族に引き取られていく中、来る日も来る日も自分は狭い箱暮らしだ。 子犬なりにも、自分のその状況が分かるらしいが・・・あの子達は、思いっきり広い芝生を走る事も、他のワンコたちと遊ぶ事も出来ない。 表情がなくなるのも当たり前だろう! 行く度に、『誰か~!(良い人にもらわれてください。)』と、祈ってしまう。 もし、誰も引き取り手がなかったら・・・どうなるのだろうか? 繁殖犬や動物実験に回されてしまうのだろうか? それとも、処分されてしまうのだろうか? ただでさえ10~15年程しか生きられない動物なのに・・・。 いまや、国内で飼われている犬と猫の総数が、14歳までの子供の人口を上回ったというが、日本の動物愛語管理法はヨーロッパやアメリカに比べて、まだまだ不十分な気がする。 やっと今年の6月から、生後80日以下の子イヌや子ネコを売らないようにとか、動物取扱業者を登録制にし、都道府県知事が悪質業者の取り消しが出来るようにするなど改正となるが、遅すぎる気がする。 今までどれだけの犬や猫達が、人間の勝手で無理矢理繁殖させられたり、逆に増えすぎて動物実験にまわされたり、処分されているか・・・?! 私もルゥをペットショップで購入し、いまだにペットショップにはよく通う為、偉そうなことは何も言えないが・・・あまりにもつらすぎる現実だ! 昨日の夜も、大好きな『世界ウルルン滞在記』を見た! 女優の原沙知絵がドイツのダックスフントのブリーダーの家に、狩猟調教体験に行っていた。 日本でも、今や登録数第1位のダックスは、2位のチワワの倍以上も飼われており、その数約16万頭だそうだ。確かに、ルゥのお友達にも一番多い! ちなみにアメリカのトップ1は、16年連続でラブラドールレトリバー、2位はゴールデンレトリバーという記事を以前新聞で見た。ダックスフントは6位だった。 やはり、家がでかいと犬もでかい! ドイツは世界一動物愛護の国で、犬をとても大切に扱っていた。 電車や飲食店もキャリーバッグなしでOKだ。羨ましい・・・。 確かに、ヨーロッパは動物愛護の国だ。初めてパリに行った時に、小さい店の中に店主の大きなワンコが寝ていて驚いたことがある。 パリ市内の道路は犬のウンチだらけで、そのウンチを全身緑尽くめの清掃員のおじさんたちが、毎日水を流し、緑色のほうきで片付けていた。 ドイツでは、日本のようなペットショップは違法。皆、ブリーダーから犬を選ぶ。 ホームステイ先のブリーダーも、犬のために時間を取れる人にしか売らないと言っていた。また、犬小屋の広さも6へーベー以上と法律で決められているそうだ。 『日本のペットショップは、狭いおりに何ヶ月も入れられて可哀想。人間と同じ、犬にも感情があるから・・・。』ブリーダーの奥さんは、そう言っていた。 都内の有名な繁華街に、夜遅くまで開いているペットショップがある。 その街にはクラブやバーが多くあり、週末には人でごった返している。 時々パパと通りがかるが、そのたびにそのペットショップが気になる。 子犬は、一日20時間は眠る。一日のほとんどを寝てすごすのだ! それなのに、夜の10時を過ぎてもその店は煌煌と明るく、いつも多くの人で溢れている。果たして、この時間に犬や猫を買いに来る人がいるのだろうか? でも、そんなことを言ったら、ナイトサファリや夜中までやっている水族館等もあり、きりがないのだろうが・・・。 ウルルンに出ていたブリーダーの人が、『シャンプー後、リンスの代わりにビールを使うと、ビールの中の酵母や麦芽で、犬の毛のつやが良くなる。』と言っていた。今度やってみよう!パパには反対されたが・・・! 今夜は、ケンタ君ママに『秋刀魚のカレー煮』、ケンタロウ君ママに『新じゃがと鶏肉の煮物』を頂いた。どちらも、とても美味しかった! どうも、ごちそうさまでしたぁ^^♪
by ruhchan815
| 2006-02-27 23:40
| ルゥちゃんファミリー
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