☆ルゥちゃんママのひとりごと☆ |
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今日、先日もお話したディズニー映画、『南極物語』のCMを見た!
雪の中に置き去りにされるワンコ達を見て(映画だっつうのに!)、ウルッと来てしまった。やばい!今からこの程度でウルッときていたら、映画館では一体どうなるのだろうか?バスタオルでも持っていかなくてはいけない・・・! 主演のピアース・ブロスナンは、パパの好きなハリウッド俳優の一人だ。 私の見たい映画の時はお尻が重いが、自分の見たい映画だとお尻が軽くなる! 007でここ数年「ジェームス・ボンド」に扮してきたが・・・その役を降りた後の今回は、映画の中の言葉を引用すれば『挑戦を楽しんでいる優雅な泥棒』役だった。 まぁ、簡単に言えば『ハリウッド版ルパン三世』といったところだろうか?! その『大泥棒』が、目的のダイヤモンド強奪に成功後、引退し、南国バハマで泥棒時代の相棒だったナイスバディな彼女と一緒に、優雅な生活を送る。 しかし、南国での平凡すぎる毎日に物足りなさを感じているところに、彼を追い続けいるFBI捜査官がやってきて・・・そして・・・という内容だった。 ありがちな内容だったが、話の中で『男と女の心情の違い』がうまく出ていた。 引退後、女は『安定』や『平和』を求め、そして何よりも一番に『愛』を求める。 しかし、男は毎日がマンネリ化した『安定』や『平和』では物足りず、『愛』よりも他の新たな目的(ダイヤモンド)を求め始める。 以前、『男とは一生狩りを続ける動物』と、何かで読んだ事があるが・・・男とは、自分勝手でそういう生き物なのかもしれない!えっ?違う? その後も彼女の方が、『私とダイヤ(仕事)、どちらが大事なの?愛の誓いをして!』とせまり、お決まりな感じになっていくが、男はやはり『仕事』(この話では泥棒だが!)の方が大事なのだ。 男は、大切なものが目の前にあってもそれになかなか気が付かず、よそ見をしてしまう。そして、失った時に改めてどれほど大切だったかに気付き、反省し、償い、許しを請う!よくある話だ。 なかなか出来ないが、女は広い心でそれを受け止め、支え続けなければいけないのかも。まさに『内助の功』ね!といっても、この話は泥棒だが・・・(笑)! 映画は内容的には、カーアクションや笑いもありまぁまぁだった。上映時間も1時間40分と最近の映画にしてはかなり短めだ。 そして、なんといっても舞台が南国バハマだけあって、見ていても気分がいい。明日にでもスーツケースにリゾートウエアを詰めて、行きたくなっってしまった♪ パパも、『あ~ゆうとこに一生、住みたいなぁ~。』と言っていたが、バハマに一生住むのは大変だぞ~!ちょっとだけならいいが・・・。
by ruhchan815
| 2006-03-04 23:58
| 映画・TV・Live
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